2012年選挙後のサカイ引越センター株価

封筒の中にあるお金

サカイ引越センターは、大阪の堺市に本社がある引越業者で事業内容としては、法人・個人を始めとする引越運送、貨物一時保管、引越付帯サービス等の業務をメインに行なっています。パンダのキャラクターをシンボルマークとしており、日本全国各地の街中でもそのパンダのマークを付いたトラックを採用して事業を展開しています。
またテレビや雑誌、インターネットなどを利用した宣伝にも力を入れ、また安さをアピールしていることで知名度も上昇している企業です。そして、2013年には引越し業界で売上高を第一位を獲得しました。
そのサカイ引越センターの株価を見ると月足ベースでは、2012年の選挙後の12月から第二次安部内閣が誕生しますが、その月から右肩上がりに上昇し続けている傾向が見て取れます。その理由として考えられるのは、第二次安部内閣が打ち出したアベノミクスによる積極的な経済対策によって、産業の経済活性化に伴う人材の移動が起こるという内需面での期待感があるからです。
また住宅着工の件数も上昇しており、そういった新規住宅の建設が増えれば増えるほど引越し件数も増加するという比例関係もあるため、当然、引越し件数の増加と共に増収増益となっている面もあります。サカイ引越センターは業種としては陸運業となりますが、その市場は国内市場をターゲットにしており、内需関連銘柄としても知られている銘柄です。
また2014年度の年末に行なわれた選挙においては、選挙前の解散直後は株価が一時的に下降しましたが、その後、選挙で自公の圧勝となると再び上昇機運となり株価が持ち直しました。現在においても上昇機運は継続している模様です。
今後も、東京オリンピックの開催も行なわれ、それに伴うインフラの整備が進むため、それに関連して経済も活性化することは間違いなく、さらなる引っ越し需要も起きる期待もあります。